2030年までに日本のゼロエミッション車を1%から100%へ

日本は世界のゼロエミッション車導入の流れから大きく取り残されています。世界経済をリードし続けながら地球温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、あなたの力で自動車メーカーの背中を押すことが必要です!

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ゼロエミッションの交通手段を選んで、日本の脱炭素を加速させよう!

気候変動やエネルギー問題の危機に直面するいま、私たちは重要な岐路に立っています。

IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)の最新報告書では、地球温暖化を1.5℃以内に抑え、最悪の気候災害を防ぐためには、2050年までに運輸部門の温室効果ガス排出量を90%削減することが必要としています。

運輸部門のCO2排出量は全体の24%を占めているからです。

そのためには、2030年までに、CO2を出さないゼロエミッション車(ZEV)100%を達成しなければなりません。

2030年までに日本のゼロエミッション車を1%から100%へ

日本は世界のゼロエミッション車導入の流れから大きく取り残されています。世界経済をリードし続けながら地球温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、あなたの力で自動車メーカーの背中を押すことが必要です!

日本の車の99%以上が、いまだにCO2を排出する化石燃料車

世界ではCO2を排出しないゼロエミッション車の導入が急がれています。

ところが先進国の中で日本は最も変革に遅れをとっています。電気自動車の普及率は1%にも満たず、ヨーロッパや中国、米国からも大きく遅れています。

2035年には、ヨーロッパで新車の化石燃料車の販売が実質禁止されます。そして2030年までに、米国で販売される新車の半分が電気自動車になる見込みです。

日本政府や企業のリーダーに対して、ゼロエミッション車の早期展開、充電設備や送電網の増強、再生可能エネルギーのさらなる導入を求め、より多くのゼロエミッション車が提供されるように、みなさんの働きかけがますます重要になっています。

日本政府や企業のリーダーに対して、ゼロエミッション車の早期展開、充電設備や送電網の増強、再生可能エネルギーのさらなる導入を求め、より多くのゼロエミッション車が提供されるように、みなさんの働きかけがますます重要になっています。