未来につなぐ私たちの海

絶滅危惧種であるニホンウナギが、分かっただけでも大手スーパー5社で昨年2.7トン、1万3650匹も食べられずに大量廃棄されていることがグリーンピースの調査*で分かりました。大量に仕入れて、売れ残ったら廃棄する。その消費システムは、自然に大きな負担をかけています。いつからか、海がはぐくむ命への感謝を忘れ、際限なく消費し続けている社会。今、ウナギやマグロのように、絶滅の危機がせまる生きものが増えています。

世界中の海では、ジャンボジェット13機**が入るような巨大な網を使った漁業などで魚たちが根こそぎとられています。さらには狙った魚以外の生きものも一網打尽にしてしまう「混獲」によって、年間30万頭***のクジラやイルカなどの生きものが犠牲になっています。

破壊的な漁業と無責任な消費の仕方を今こそ見直す時期にきています。そこで、一緒に考え行動してくれる、あなたのカが必要です。海を守るコミュニティ「I Love My Ocean」では最新のお知らせや今できることについて、あなたに真っ先にお届けします。この海を未来につなぐために、ぜひ参加してください。

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※ご入力いただいた個人情報はプライバシーポリシーに基づいてグリーンピースが責任をもって管理します。※この活動の進捗報告や、非営利活動を目的とするグリーンピースのご案内を電話やEメールにて差し上げます。

* 「ウナギのブラックボックスに迫る、グリーンピース新調査結果を解説!」
** http://www.27mm.net/overfishing/
*** International Whaling Comission