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ウミガメの危機

ウミガメの個体数は減少し、7種のウミガメのうち6種は、漁業や沿岸開発など、複数の原因により絶滅の危機にさらされています。
さらに追い討ちをかけるように、プラスチックであふれかえる海では、約半数のウミガメがプラスチックを食べてしまっています。
生態系が壊れるほどの過剰漁業や工業型漁業により、巨大な漁網網に引っかかり、溺死してしまうウミガメは約850万匹。気候変動によって気温が上がり続けると、メスが生まれる確率が高くなり、ウミガメの個体数の減少につながってしまいます。

ウミガメがまもる自然

1億年以上前から地球上で暮らし、恐竜と同じ時代を過ごしていたウミガメは、地球の自然を守る役割も果たしています。

・浜辺に産む卵からの栄養素が砂浜の侵食を防いでいる

・海底に生えている海草をたべてくれるおかげで、健康な海草が二酸化炭素の吸収源となり、気候変動の抑制を手助けしている

・温暖化した海に増え続けるクラゲを食べることで、クラゲの数がコントロールされ、海全体の生態系を守っている

この現実を伝えるため、「ウォレスとグルミット」や「ひつじのショーン」のスタジオとグリーンピースが、ウミガメの家族の悲痛な物語を共同製作しました。

国連で歴史的なチャンス

今年、世界の海の3分の1以上を保護区にすることができるかもしれない、歴史的なチャンスがあります。
現在、国連で国際的な海洋条約をつくる議論が進んでいます。この会議に参加する外務省、環境省に、世界の海の3分の1以上を保護区とするよう伝え、豊かで神秘に満ちた海を一緒に守ってください!

海洋保護区はウミガメのオアシス

海洋保護区が作られた場所には、たくさんのウミガメが安心して暮らしています*。
国境を超え、海を回遊するウミガメは、個体数を回復するため、地球全体をおおう海洋保護区のネットワークが必要です。

海洋保護区その1:米カリフォルニア州・モントレー湾
モントレー湾は、沿岸水域での釣りなどにより、野生動物の一部が絶滅の危機に瀕していました。しかし、1992年に国立海洋保護区が設立されて以来、海とその野生生物がおどろくほど回復しました。今では、水中にある豊かな海藻の森で、遊び心満載のアシカ、雄大なペリカン、そして愛くるしいラッコが暮らしています。

海洋保護区その2:ロス海
南極海の一部であるロス海には、シャチ、ペンギン、アザラシが暮らしています。 2017年、この地域はついに保護区となり、野生動物たちにとって安心して命をつなぐことができる場所となりました。

* Greenpeace 2020年『Turtle Under Threat』

ウミガメの家族が暮らす
海を守ろう: 署名する

国連で海洋保護条約づくりが議論されています。せまりくる脅威から海を守るためには、2030年までに世界の海の3分の1以上を保護区にする必要があります。日本政府に、海の3分の1を保護区にする海洋保護条約に賛同することを求めて、署名してください。

皆さまからいただいた署名は外務省、環境省に提出します。

※ご入力いただいた個人情報はプライバシーポリシーに基づいてグリーンピースが責任をもって管理します。※グリーンピースの活動の進捗報告や、非営利活動を目的とするご案内をEメールにて差し上げます。

【現在の賛同者数】