山田玲司、星川淳、坂本龍一、安冨歩、本間龍、ナオミ・クライン、マーガレット・アトウッド、スティーブン・フライといった、国内外100を超える作家・文化人たちが賛同しています。
森は、地球の肺。森は、先住民族のコミュニティの暮らし、そして絶滅危惧種の生きものたちの命の支え。
グリーンピースは、木材会社がサステナブルな林業に転換するよう、何十年も働きかけてきました。そして実際にいくつもの会社が変わっています。しかし、カナダの伐採企業レゾリュート社は、破壊的な伐採方法を変えようとしません。そして非難を打ち消すために、何百万ドルもの賠償を要求する裁判を起こし、グリーンピースを押さえつけようとしています。
森をまもるために声をあげ、活動することを私たちはやめるわけにはいきません。だから、出版社に協力を求めることにしました。北米の大きな出版社ペンギン・ランダムハウスや、ハーパーコリンズ、サイモン・アンド・シュスター、アシェットは、紙資源の利用について環境保護ポリシーを持っています。しかし、これらの出版社は何十万キロもの紙をレゾリュート社から買っているのです。
自らが打ち立てた環境保護ポリシーをきちんとまもるように、出版社に呼びかけましょう。調達元が世界でも重要な森を傷つけているのを、ペンギン・ランダムハウスや、ハーパーコリンズ、サイモン・アンド・シュスター、アシェットは、黙って見過ごすことはできないはずです。これらの出版社に、森をまもるために一緒に立ち上がり、レゾリュート社に強力なメッセージを送るよう、呼びかけてください。